訪問看護ステーションについて

  •  病気や障がいがあっても住み慣れた自宅で暮らしたいと思う人は年々増え、ここ数年、病院の治療が終わって在宅療養に移行する人が増加しています。
  • 今後もますます在宅医療は普及すると言えます。そうした中で重要な役割を果たすのが「訪問看護」です。
  • 訪問看護は看護師がお住まいを訪問し、療養生活を送っている方の看護を行うサービスです。
  • ご本人やご家族の意思、ライフスタイルを尊重し、QOL(生活の質)が向上できるよう予防的視点から看取りまでを支えます。
  • お住まいで、ご本人やご家族が不安なこと、心配なこと、希望することについて相談に乗り、療養生活を支援します。
  • 訪問看護の具体的なサービス内容についてはこちらをご参照ください。
  • 理学療法士、作業療法士などによる「訪問リハビリ」もご利用いただけます。

訪問看護の対象者

 ・乳幼児から高齢者までかかりつけ医が訪問看護の必要性を認めたすべての方が受けられます。


医療保険制度と介護保険制度

  • 医療保険で訪問看護サービスを利用する場合

  1回のサービス時間・・・・・30分~90分

  精神科訪問看護の場合  ・・・30分未満または30分以上

  • 介護保険で訪問看護サービスを利用する場合

  1回のサービス時間・・・・・20分未満・30分未満・30分~60分・60分~90分のいずれか。   


ご利用者負担について

  • 医療保険で利用する場合・・・・1割~3割負担になります。
  • 介護保険で利用する場合・・・・1割~3割負担になります。